2016.07.30 ( Sat )

レコードプレーヤーひとつで人生が変わる!アナログレコードの魅惑の世界


アナログレコードプレーヤー

大学生活は一生の趣味とめぐり合う時期

 

大学生になればバイトもするので自由に使えるお金も増えます、自由な時間も増えますし、どんなことでも好きなことに挑戦できるのは学生時代の特権と言えるでしょう。

 

中高時代、部活や勉強に追われていたせいで自分の時間がなかったとしても大学から取り戻すことも出来ます!

ですから、自分の時間を思いっきり趣味に費やすことも充実した大学生活と言えるのではないでしょうか?

 

しかし、せっかく大学生になったのだから少し凝ったことを始めたい…そんな考えを持つ人もいるでしょう。

もう子供ではないのですからどうせ趣味を持つのであればディープなものであるのに浸ったとしても、誰にも文句は言われません。

 

しかし、だからといって初期投資にやたらお金のかかりすぎる趣味も考えものなのでリーズナブルに済ませたい。

そして、どうせなら話のタネのなるもののほうが良い。さらに、できればお洒落で異性への受けが良い方がいい・・・

 

そんな欲張りなあなたにピッタリなのがレコードの世界です。

何も迷うことはありません、迷わずレコードの世界に飛び込みましょう。

 

ここ最近、レコードが再評価され世界的にみても売り上げが80年代ぶりに上がったなんていうことを聞いた方もいるかもしれません。

姿を消したと思われていたレコードが復活し若い人までレコードを漁るなんて光景はもはや珍しくもありません。

今回は新大学生の新生活のお供にうってつけなレコード生活入門について書いていこうと思います。

 

MP3よりレコードが優秀な理由

 

では、まずレコードの何が良いかということについて書いていこうと思います。

皆さんは多くの場合音楽をipodなどのMP3プレーヤーで聴いていると思いますが、MP3というものは音源をデータ化し圧縮したものなのです。

つまり、劣化した音源と言っても過言ではありません。音として軽く、いわゆる「シャカシャカ音」なんですよね。

 

クラブやライブが好きな方なら分かると思いますが、iPodで聴くとまったく低音が響いてこないのです。

特にクラブミュージック特有の低音の魅力をまったく感じられない。

そう感じるあなたは音楽向けの耳を持っています。

 

音楽は低音で刻むビートに乗って踊るものです。

そこが劣化している音であるMP3は根こそぎ切り落とされてしまっているわけですから、踊れないわけです。

僕は音楽をやっているのですが、環境がら周囲に楽器をやっている人間が多いです。

そうなると周りの彼らが口を揃えて「iPodだとベースが全然聞こえない…」というのを耳にします。

 

当たり前です、劣化した音源なのですから!

 

生ける伝説として世界中から尊敬されているカナダ出身のシンガーソングラ

イター、ニールヤングはMP3プレーヤーを「水中から音楽を聴いているようなもの」と言っています。

つまり、MP3プレーヤーで聴いている時点で本当にミュージシャンが出したかった音ではないのです。

また、例えば世界的なミュージシャン坂本龍一も、アナログレコードについてこう語っています。


出典:YouTube
CDもそうです、最初からCDで発売された音楽ならまた話は変わってしまいますが、多くのロック、ジャズの名盤はアナログレコード時代に発表されたものです。

ですから、アナログレコードで聴かれること前提に作られています。

 

皆さんにも好きなミュージシャンやアルバムがあるかと思います。

もし、そのミュージシャンがレコード出していたり、そのアルバムが本当はレコードで本当は発表されていたのであればそのミュージシャンの本当の音はレコードに込められています。

そう考えるなら、レコードを聴くべきではありませんか?

 

レコードは金がかかるという先入観

 

近年のレコードブームや、僕が布教のために周りにダイレクトに聴かせていることもあり、僕の周辺のバンドマンや、多くの友人がレコードを始めたいと言っています。

しかし、始めたくてもなかなか始められない。

その理由に「レコードって高そう」という先入観があります。

 

確かに「オーディオマニアと結婚しない方がいい」などという俗説があるほど、オーディオの世界はお金がかかるというイメージが世間にはあります。

ケーブル1つに100万円かける人も珍しくないオーディオの世界、確かに皆さんが"レコード=高い”なんて誤解するのも無理はないかもしれません。

 

ここではっきりさせようと思いますが、そんなことは全くありません!

 

言ってしまえば、みなさんが想像するオーディオマニアは「宗教」のような世界です。

趣味の域をすでに超えて洗脳されてしまっているといっても過言ではありません。

 

僕もレコードについてはかなり通じていると自負していますが、オーディオ機材は全て合わせても2万円いかないでしょう。

ビギナーであれば、もっと安く始められます。

ここからはレコードで必要な経費、レコードの価格帯について説明していこうと思います。

 

まずはプレーヤーと針から揃えよう

アナログレコードを聞く女性

まず、1番大切なものとしてレコードプレーヤー。

これがなければなにも始まりません!

これはピンからキリまでありますが、個人的には中古で大手メーカーのものの6千円弱で買えるのでこれで充分です。

 

また後ほど説明しますが、まずいい音で聴くために1番大事なものがレコードの盤本体です。

ですから、あまり安すぎてもダメですがそこまでここにてお金をかけるのは賢明ではありません。

 

僕が使用しているプレーヤーもオーディオテクニカの90年代のモデルの中古で6千円弱で購入しました。

Akai、denon、ビクターなど少しでも聞いたことのあるようなメーカーで1万円以下であればなんでも構いません!

 

レコードに刻まれた溝に針を落とし、そこから入力された信号を、アンプを通し、音としてスピーカーから発信しますので、プレーヤーだけでなくレコード針も必要です。

レコード針は安くて1500円、高くて数万円以上のものもあります。

 

ですが、始めたてのみなさんはまだビギナーですし、先ほども言ったように大事なのは盤ですから1500円ほどの安物で充分です。

レコードプレーヤーによって針の規格がまちまちですから、針を購入する際はネットではなくオーディオ専門店で相談のうえ購入することを勧めます。

 

アンプとスピーカーは最悪テレビでもOK

 

次にアンプですが、とにかくRCA端子、つまり赤と黄色の端子が繋げられ、スピーカーへの繋げられるものであればなんでも構いません。

極端なことを言ってしまえば、テレビでもOKでしょう(笑)

 

ちなみに僕もレコードプレーヤーを買ってみたはいいものの、アンプ、スピーカーを買うお金が無くしばらくテレビで代用していました。

もちろん、本当はアンプを買うことに越したことはありません。

テレビですと音も硬くレンジも狭いので少し厳しいところもありますが、最初のうちはまだ耳も出来ていないので、それでも充分に感動できるはずです。

 

もし、アンプ、スピーカーを購入できる余裕がるのであればアンプ内蔵のスピーカーをお勧めします。

僕はオンキョーの20年ほど前に発売されたモデルを使用していますが、これも1万円いくかいかないかです。

 

それでも音は柔らかいので何時間でも聴いていられます。

スピーカーはできれば木製のものをお勧めします。

プラスチック製ですとやはり音も硬い印象があります。

そこはまた聴き込んできてからわかることですが、一応参考までに。

 

新品で買うと高いですが、リサイクルショップに行けば、幾らでも木製のスピーカーは売っていますので、これまた簡単に手に入ります。

 

レコードプレーヤーさえ手に入ればテレビでも聴け、少し頑張ってアンプ、スピーカーを揃えても1万6000円ほどで初期投資はバッチリです。

どうですか?全然高くないですよね?

 

もし、家にスピーカーがあれば更に安く済みます。

アンプも単体で購入しても中古で6千円程でしょう。さがせばもっと安いものも幾らでもあります。

 

レコード盤選びのコツ

アナログレコード

さて、ここからは1番重要なレコードの盤話ですが、アナログレコードはシングル盤である45回転、アルバムである33回転があります。

 

シングル盤はA面、B面合わせて2曲しか収録されていませんが、回転数も速く、収録曲数が少ない分、盤も分厚く音が33回転盤に比べてかなり良いです。

しかも、33回転盤よりも安いです。

中古がリサイクルショップで100円で売られていることも多いためコストパフォーマンスの面からも最高です。

 

ただし、レコードでレア盤と言われているものにオリジナル盤と言われているものがあります。

簡単に言えば、レコードにおける初版ですが、これは同じ品物とも思えないくらい、正直かなり高いです。

 

例えば、ビートルズであれば安くても1万円以上でしょう。

やはり希少価値もありますが、何よりもオリジナル盤はマスターが劣化していないため音が良いのです。

 

当時機器は全てアナログですのでミュージシャンの演奏を記録した大元のマスターテープもアナログです。

アナログはダビングをすることで劣化していきますから、レコードの版を重ねるごとに音は悪くなっていきます。

ですから、初版であるオリジナル盤は音が良く劣化が少ないですからミュージシャンの意図した音がダイレクトに込められているため価値があるのです。

 

是非、皆さん金銭的に余裕があるのでしたら、どこかのタイミングでオリジナル盤にトライして頂きたいのですが、きっとそれはなかなか難しいですので、音の良い盤と悪い盤に簡単な見分け方をお教えします。

 

その見分け方とはズバリ、「ロックのレコードであれば海外盤を買う」ということの1点です。

 

残念ながら、日本は極東の島国ですから、レコード会社も優先順位は自ずと低くなります。

しかし、イギリスやアメリカなどのロック本国に優先的にマスターが送られます。

 

ですから音はオリジナル盤にかなわないですが、充分良いです。

しかも、大御所であろうと海外盤は流通した数が多いので安い傾向があります。

安くて300円から買えることなんて珍しくはありません。

 

逆に海外では大御所でも日本では人気がイマイチである場合は日本盤が少なくコレクターアイテムになっている場合があり価格が高騰していることもしばしばあります。

安く音の良い盤を買えることは充分可能だということがわかっていただけたと思います。

 

「レコードを欲しいけど高いでしょ?」という先入観のせいで始められないのは本当に勿体無いです。

大学生であれば自由に時間を使えます、その時間をレコード鑑賞という素敵な趣味に費やしてみるのはいかがですか?

Recommend-関連するオススメの記事-

後 援

JIHDO 公益財団法人 国際人財開発機構

協 力

FRESH! by AbenaTV

pagetop

Copyright© 大学生活を有意義にする実行委員会. All Rights Reserved.