2016.08.16 ( Tue )

肌を守るための紫外線対策と日焼け止めの効果的な使い方

夏は気持ちが浮き立つ季節でもありますが、またお肌にとっては危険な季節でもあります。ここでは、お肌の大敵、夏の紫外線から身を守る方法をご紹介します。


記事:清水彩花

紫外線対策

いつの間にか本格的な夏になり、夏休みに入って外に出かける機会が増えましたね。

それに伴い、どんなに気を付けていても肌に差しかかる太陽の光、紫外線。

ここ最近で日焼けをした方も多いのではないでしょうか。

日焼け対策は皆様していることと思いますが、当たり前のようにつけている日焼け止め、その選び方に注意はしているでしょうか。

色の濃いサングラスの方が紫外線をカット出来るという勘違いはしていませんでしょうか。

さて、今回は日焼けとはなにか。また、紫外線から肌を守る、その正しい対策方法をご紹介致します。

そもそも日焼けってなんで起こるの?具体的にどんな害があるの?

まず、「日焼け」というのは紫外線を浴びることによる、肌の軽い火傷です。

私たちの身体は紫外線から身を守ろうとして、「日焼け」という形で防衛反応を起こすのです。

皮膚がん

紫外線を大量に浴びることにより、まず懸念される害は「皮膚がん」です。

若いうちから紫外線を浴びるほど、皮膚がんの発症率は高くなり、発症する歳も早まることが分かっています。

白内障

第二に懸念される害としては、「白内障」です。

白内障は、タンパク質の異常変質によって引き起こされる病気です。

たんぱく質は多数のアミノ酸から成る化合物のため、基本的には、熱に弱いです。

つまり、紫外線を浴びる事により水晶体のタンパク質に異常が出て白内障になってしまうのです。

現在は白内障の手術が日本中で行われており失明するほどの病気ではありませんが、薬では治らないのではじめから対策をして、発症の原因の1つである紫外線を防ぐことが大切です。

肌トラブル

若者が一番気にする害かもしれません。

紫外線を浴びることで肌の老化が進行し、しわやたるみ、シミ、そばかすができやすくなってしまうのです。

これは身体が肌の色を黒くしようとして作り出すメラニンという物質が原因です。

 

ここに挙げた以外にも、紫外線により免疫力が低下して様々な感染症を引き起こすこともあります。

日光を浴びるだけで人間が疲れてしまうのも紫外線が原因で、これは身体が抵抗しようとして様々な物質を合成し、エネルギー代謝を活発にしようとするせいです。

このとき使われるのがビタミンB群なのです。

 

紫外線による害は計り知れないですね…。

紫外線は連続して長時間当たらなければ平気でしょ、なんて思っちゃいけません。

紫外線は、肌への蓄積なのです。

紫外線への対策は年齢が若ければ若いほど良い、ということです。

 

しかし!紫外線を「全く浴びない!」というのはもったいないです。ほどよく浴びればメリットもあります。

紫外線を浴びることによりビタミンDが供給されるのです。

ただ、1日に日陰に30分程度いるだけで十分なので、意識的に長時間の日光浴をする必要性はありませんね。

 

具体的な対策は?

さて、ここからは皆さんが一番知りたいであろう、具体的な対策についてご紹介致します。

日焼け止めを塗っているだけで十分?選び方は?塗り方は?場面で使い分けてる?

皆さんにもっと詳しいお話をここで知っていただけたらなと思います。

 

対策1: 日焼け止め

 

○選び方

日焼け止め

まず、日焼け止めの多くは「顔用」と「からだ用」に分けられています。

分けられているということは、それぞれの部位に適するものが区別して作られているということです。

日焼け止め購入の際はどの部位に使うべきものなのかをきちんと確認するようにしましょう。

 

そのあと気を付けるポイントとしては、SPF、PAですね。

SPFやPAは肌への負担にも大きく関わるので、高ければ良いというのではなく、場面に合った使い分けが重要です。

例えば

日常生活では、SPF10~30、PA++程度で良いでしょう。

海やリゾート、炎天下ではSPF50、PA+++

紫外線の非常に強い場所ではSPF50、PA++++

また、SPFやPAは塗る量によっても変わってきます。

あまりにも少ないと同じSPFでも十分その効果を発揮できなくなってしまうのです。

だからといってつけすぎると肌への負担が大きくなり、肌荒れの原因にもなるので、適量を守るようにしましょう。

 

○塗り方

日焼け止めの塗り方

顔に使用する場合は、液状なら1円玉硬貨大約2個分、クリーム状ならパール粒約2個分が目安量です。

まず、目安量の半分の量を手のひらにとり、額、鼻、頬、顎にむらのないように伸ばして塗ります。

これを同様にして残りの半分も重ねづけします。

こめかみや耳、首にも忘れずに塗りましょう。

日焼け止めの上からファンデーションやパウダーなどの粉体をつけると、紫外線の防御力が高まります。

粉体には紫外線を乱反射させる効果があるからです。

 

腕や脚に使用する場合は、容器から直接、直線を描くように腕や脚に沿ってつけてから、手のひらで螺旋を描くようにむらなく伸ばします。

肘や膝、足首や手の甲にも忘れずに塗りましょう。
日焼け止めの塗り方

日焼け止めは1度塗れば効果がずっと続くわけではないので適度に塗りなおしましょう。

顔の場合、メイクが崩れてしまう心配がありますが、パウダーやスプレーの日焼け止めも売っているので、それを活用するのもオススメです。

 

冬場は夏に比べて紫外線の量は少ないですが、雪の反射によって強く浴びてしまうこともあります。

冬でも気を抜かず、日焼け止めは塗りましょう。

また、日焼け止めは化粧品と同様になるべく1シーズンで使い切る方が良いとされます。

 

対策2: サングラス

サングラス

 

角膜が紫外線を吸収すると、脳が反応してメラニン色素を作り出すので肌が日焼けしてしまうのです。

いくら肌に日焼け止めを塗っても、目を守らなければ日焼けは防げません。

 

そこで登場するのがサングラスです。

 

サングラスには紫外線透過率というものがあり、これはレンズの色の暗さとは無関係です。

紫外線から身を守るときのサングラス選びとしてまず気を付けるべき点がこれなのです。

 

色が暗いと瞳孔が開き、そこから多くの紫外線を目に取り込んでしまいます

。この時、レンズの紫外線透過率によっては目に大変な悪影響を与える可能性があります。

紫外線カットを目的としたサングラスとしては、紫外線透過率の低いものをなるべく選ぶようにしましょう。

 

対策3: その他

その他の対策としては、帽子、日傘などがあげられます。

色は白よりも黒の方が紫外線カットの効果は高いです。

黒は熱や紫外線を吸収してくれるからです。

また、色にこだわらずとも、UVカット加工されたものであればしっかりと身体を守れるはずですので、そういった日焼け対策グッズも探してみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

以上今回ご紹介したのは日焼けについてと紫外線防御の正しい対策方法です。

大切なお肌のためにも、健康のためにも、紫外線対策をしっかりとして思いっきり夏を楽しみましょう!

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