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就活

2016.08.02 ( Tue )

就活に有利!大学のうちに取るべき資格厳選2つ


運転初心者
大学に入ったら、勉強以外にも「サークル」「バイト」「飲み会」…とやりたいことが沢山できるでしょう。

 

大学や学部によっては、毎日のように課題やレポートに追われて、サークルに入る余裕もなく、バイトすらできないという人もいると思います。

学部が緩いならば、サークルに没頭して毎日夜まで活動に参加したり、バイトでお金を稼ぎまくって好きなものを買ったり、と高校生の時には考えられなかった自由度が与えられていることと思います。

 

そんな中で「資格」なんてフレーズを出すと、お門違いではないかと言われてしまうかも知れませんが、大学生が良く取っている「運転免許」だって「自動車運転者普通第一種」というれっきとした資格(厳密に言えば免許)です。

 

「普通第一種」には「原動機付き自転車免許」が付いてきますが、これは50ccのオートバイ(原付)しか乗れませんから、それ以上のバイクに乗りたければ「普通自動二輪(いわゆる中免)」や「大型自動二輪」を目指す必要があります。

 

絶対取りたい運転免許

 

では早速、大学生のうちに取っておきたい資格をご紹介しましょう。

 

まず、一つ目は先述の通り「運転免許」です。

運転免許と言っても、現行の制度では14種類の免許があります。

免許記載欄による順のままに挙げると、「大型第一種、中型第一種、普通第一種、大型特殊第一種、大型自動二輪、普通自動二輪、小型特殊、原動機付き自転車、牽引自動車第一種、大型第二種、中型第二種、普通第二種、大型特殊第二種、牽引自動車第二種」となります。

 

車両の別でみると「大型」は大型トラックやバス、「中型」は一般的なトラックやマイクロバス、「普通」は普通車、「特殊」は戦車や水陸両用車・クレーン車(※小型特殊は耕運機に限る)など、「牽引」は車両などを引っ張る車両、「自動二輪」はバイク(この場合の大型は400ccを超え、中型はそれ以下)となります。

また、「第一種」は自家用に限りお金を取れない免許、「第二種」は人を運搬してお金を取れる免許となります。

 

これらを組み合わせると、どんな免許なのか一目瞭然かと思います。

そして、複数の免許が必要になってくる車両もあります。

例えば、大型タンクローリーだと原則として牽引装置が付いていますので、「大型1種+牽引1種」が必要となります。

 

そして、牽引機能が付いたバス(牽引する車両にも乗客を乗せる場合)であれば、「大型2種+牽引2種」が必要となります。

牽引する車両に乗客を乗せる場合なら「牽引2種」だけで十分かと思う方もいるかと思いますが、あくまでも牽引免許というのは付属免許であって、これを単体で利用することはできず、一般的な車両の免許と併用しなければなりません。

牽引車両にも乗客を乗せる車両であれば、運転手の存する主たる車両は大型2種の適用車両(緑ナンバー車両)となります。

 

大型特殊2種についてですが、大型特殊免許は主たる車両免許となりますから、これを単体で利用することができます。

例えば、「水陸両用バス」であれば、特殊車両であって、乗客から金銭を収受する必要があるため「大型特殊2種免許」が単体で必要となります。

この場合、一般的に「大型2種免許」は必要ではないと解されています。

 

この辺りの複数免許の制度については、普通免許を取る過程だけでは絶対に学びえないため、豆知識として是非活用して頂きたく思います。

そして何故、運転免許制度についてこのように詳しく話したかと言えば、「この14種類のうち、どれを取っておくのが適当か」という議論をしやすくするためです。

 

どうせ取るなら背伸びもアリ

 

大学生が取るとすれば「普通1種」であり、おまけに「普通自動二輪」「大型自動二輪」を取る程度でしょう。

小型特殊、原付は普通1種に付いてきますから、ここでは議論の対象としませんので、それ以外の9種類に目を向けてみましょう。

 

筆者がオススメする取得免許の組み合わせとしては「大型2種、大型特殊、牽引1種」の3免許です。

「大型2種」は、「大型2種、中型2種、普通2種、大型1種、中型1種、普通1種」の6免許分の力を持っており、バスの運転手を始め、タクシーの運転手、大型トラックの運転手など、日本に存在するほとんどの車両をこの免許でカバーすることができます。

 

これに、特殊車両の運転できる「大型特殊」を加えることで、戦車や水陸両用車・クレーン車など「特殊な構造の車両」を運転することができるようになります。

更に、「牽引免許」があれば、いわゆる特大車といわれる車両に対応できます。

 

※車両は車長が長くなるにつれて交差点などを曲がりにくくなるため、運転手側と積荷側の車両をあえて分断する(牽引装置を取り付ける=牽引免許が必要な車両となる)ことで屈折を起こしやすくし、長い車長でも一般道の走行を可能としています。

 

これらを取得すれば、残りはバイク系を除いて大型特殊2種、牽引2種となりますが、日本に数台しか存在しないレベルですので、気にする必要はないでしょう。

取得可能年齢も附記した上でまとめると、取得順としては、

16歳…普通自動二輪

18歳…普通1種、大型自動二輪、大型特殊、牽引
21歳…大型2種(普通1種又は大型特殊を取得して3年以上)

という順で取得してしまえば、自動車運転者系列で「免許がなくて困った!」という事態に陥ることはまずないと考えられます。

 

自動車運転者系列以外にも、運転免許は存在します。例えば、「小型船舶操縦士」、「フォークリフト運転者」などがありますが、小型船舶操縦士は現代での活用先は自動車運転者に比べて少なく、フォークリフト運転者も業務内容が限られているため、余裕のある方が取得するのが望ましいでしょう。

 

商売の基礎・日商簿記検定

簿記
最初にガテン系を紹介してしまったので、次は文化系(勉強系)として日商簿記検定を紹介します。

商学部以外の大学生にとって「簿記とは何?」という方が大半だと思いますが、「簿記=畏まった帳簿」と認識して頂ければ大凡問題ないのかと思います。

 

例えば、金銭出納帳や通帳を想像すると、「日付」「適用」「入金額(収入)」「出金額(支出)」「備考」などの項目があるかと思いますが、基本的にはこれより複雑化することはありません。

 

金銭出納帳は「自分のところにある金銭が主体」、通帳は「預金されている金銭が主体」ですので、それ以外の動きを一切捉えなくていいのです。

 

例えば、自分が車を100万円で買ったとしても、それが手持ちの現金から支払われず、預金口座からも支払われなければ、これらに記帳することは一切ありませんよね。

それは、車を買う今回の取引が「手持ち現金や預金」に関わらないためです。

 

この現象は、例えば、車を買い付ける先の会社に対して100万円の債権を有していて相殺に充てるとか、頭金なしのローンで買っていれば現実的に起こり得るのです。

 

全ての現象について包括的に管理するための仕組みが「簿記」なのです。

「収入や支出」の勘定だけでは、上記に述べたように「主体が決まってしまう」ため、包括的な帳簿として成り立ちません。

そのため、借方(資産)と貸方(負債)に分けて、記帳して行くことになります。
現金を100万円収入として手に入れました。
(借方)現金100万円 (貸方)売上100万円

 

現金を普通預金口座に移しました。

(借方)普通預金100万円 (貸方)現金100万円

 

普通預金口座にある100万円を車屋に貸し付けました。

(借方)貸付金100万円 (貸方)普通預金100万円

 

車屋に貸し付けた100万円を相殺に充てて、車を購入しました。

(借方)車両運搬具100万円 (貸方)貸付金100万円

 

このように、借方と貸方をもった一つの帳簿で、取引を把握することができるのです。

貸方にあるものが借方に流れていくというイメージがつかめるかと思いますが、実際の簿記は、「収益」「費用」「純資産」などの概念が混ざってきて更に複雑になってきます。

 

複雑になればなるほど嫌になってしまいそうですが、これらを一つ一つ丁寧に抑えていけば、商売の「帳簿」について一般水準よりも知識は身に付きますし、帳簿の知識が分かることで様々な会社の決算書類などを読みこなすことができます。

 

簿記は投資に応用できる

 

20歳になると証券口座を開くことができ、自分で実際に株式投資を行うことができるようになります。

将来のために時間のある大学時代に投資を学ぶ人も多く、株式投資を教えるインカレサークルJumping Pointなどが有名です。

 

投資家として株を買う際は、やはり企業のIR情報をある程度読めなければなりません。

「企業の財政状態が全く分からないが、とりあえず上がっているから買おう」「ゴロが良いから6666のリバーエレテックを買おう」というのも可能ですが、全く賢いと言えないのはお分かりだと思います。

 

ノリやゴロを重要視する人がいるかもしれませんが、あくまでも企業の財政状態が分かっていなければ、いきなり暴落して一喜一憂したり、経営陣が無茶な経営をしているのに全く気付かず保有し続けて倒産後、会社に訴訟を起こしたりと無残な姿をさらす可能性があります。

 

最近、「上場ゴール」という言葉が聞かれるようになりました。

G○○○ショックに始まり、上場ゴール三銃士という造語まで作られましたが、その渦中にあった、とある銘柄は「売上高が3億5900万円なのに、経常損失が13億6500万円」となっていました。

 

この記述を見て、簿記検定の合格者であれば何が言いたいのか大体掴むことができるでしょう。

解読には、「売上高」「経常損失」が何を意味するのかについて理解していなければなりません。

 

日商簿記検定のほかに、全経簿記、全商簿記、(建設系にも目を向ければ、建設業経理士、建設業経理事務士)などもありますが、簿記について理解できれば構いませんので、資格はあくまでも手段だと考えて頂ければ結構です。

 

どんな資格でも何級でも構いませんので、まずは簿記に触れてみてください。

帳簿というのは何も昔のような商店に限らず、様々な分野で活用することができるでしょう。

それは、実際に簿記を勉強すれば自ずと理解して頂けることと思います。

 

今回の「運転免許」「簿記」は大学生にとって一番身近で実用的な資格です。

手始めにこの2つを攻略してみてはいかがですか。きっと一生ものの宝になるはずですよ。

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