2016.08.09 ( Tue )

名作映画で大学5月病を克服しよう!元気になるおすすめ映画5選

大学生にもよくある5月病。ブルーになる気持ちは映画で吹き飛ばしてしまいましょう!おすすめの元気になれる映画をご紹介します。


リモコン

 

受験を乗り越えやっと大学に入ったのになにか違う、なぜか気力がわかない・・・いわゆる”大学生ブルー”に陥ってしまう大学生が意外と多いでしょう。

 

理想と現実のギャップなどに苛まれ、最悪の場合退学をしてしまうなんて話は珍しくないです。

確かに大学生は世間が言うほど自由でもないですし、思ったよりも学部が合わなかったり、大学に入れば恋人ができるはずなんていう甘い幻想が打ち砕かれたり…。

 

そのような理由で少しウツになってしまう人なんかも多く、大学生活に希望を持っているのなんて入学したほんと数ヶ月だけかもしれません。

 

僕の場合は4月の段階で自分と学部が合わないことが判明ししばらく塞ぎこんでいた時期がありました。

そんな”大学生ブルー”を打ち破ったのが映画です。

 

どんなに大学生活が上手く行ったとしても必ず心折れる瞬間があります。

今回はそんなボロボロのハートの特効薬になる映画を紹介していこうと思います。

王道だからこそ観てほしいジョニー・デップ

 

まずはもうみんな大好きジョニー・デップ主演の映画を2本チョイス。

ティムバートン監督による、1994年の名作、”エドウッド”。
エド・ウッド
 

Ed Wood – Official Trailer(YouTube)
 

実在した世界最低の映画監督、エド・ウッドの伝記映画。才能もなければ、金もコネもない、唯一あるのは映画への愛だけというエド・ウッドの生涯をコメディタッチで描いた作品です。

 

とにかくこのジョニーデップ演じるエド・ウッドは才能がない、映画を作っては酷評され、そのため資金も集まらなく食うのにも事欠くレベルでありながら、決して夢をあきらめずに多くの苦難を得ながらなんとか映画を撮ろうと奮闘するさまに感情移入せざるをえません。

 

多くの大学生が入学前の夢を忘れてしまいます。

是非、この映画を観て自分の純粋な夢を取り戻してはいかがでしょうか?
もう一本のジョニーデップ主演作品は1993年製作の”ギルバート・グレイプ”です。

ギルバート・グレイプ
 

1993: What’s Eating Gilbert Grape Trailer HQ (YouTube)

 

ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演で有名な作品です。

知的障害のある少年を演じたディカプリオがその名演技からアカデミー賞にノミネートされたことでも知れられています。

 

閉鎖的な街でそりの合わない家族と暮らし、障害のある弟の面倒に奔走し自分の青春に食い殺されている実感がりながらも、一歩踏み出せない主人公をジョニー・デップが繊細に演じている作品です。

 

大学に入って気づくのが意外と授業やバイトなどに忙殺されてしまい、自分が何をしたいのか見失ってしまうんですよね。

現状に忙殺されながら、なにも変わらない毎日に疑問があるけれども何をすればいいのかわからないなんていう。

あなたの気持ちにこの映画は寄り添ってくれるはずです。

 

失恋ブルーは大学生の通る道

 

大学生といえば、恋愛の挫折もつきものです。

女の子にフラれてショックで寝込みそのまま大学に行かずに退学してしまうこともたまに聞きます。

 

新入生で「社会で活躍するための経験値を得たい!」だとか、「学問を時間の許す限り追求したい!」なんて鼻息荒くしている人もいますが、結局は心の底ではみんな大学生活に恋愛を期待しているのではないでしょうか。

 

そんな期待がコテンパンに砕かれてしまったらそう簡単に立ち直れない人がいてもしかたないかもしれません。

某フォークシンガーも「愛だけが人生を狂わせる」なんて歌っていますから。

そんな失恋による大学生ブルーにさいなまれたときのためにこんな映画を紹介しましょう。2011年製作の“ウォールフラワー”です。

ウォールフラワー

 

映画『ウォールフラワー』予告編(YouTube)

 

世紀末が到来するのを待ちわび、日々、火炎放射の製作、装甲車の改造にいそしむさえない青年が女の子に振られたことで暴走しだすというストーリー。

自主製作映画であり、少し癖の強い映画ですが、女の子にこっぴどい目にあわされた人は100%共感できるでしょう。最後の主人公の決断には泣けます。

 

失恋映画の最高傑作に共感してみる

 

そして忘れてはならない失恋映画の最高傑作である“アニーホール”。

コメディ界の巨匠ウッディ・アレンの最高傑作といっても過言ではない作品です。

アニー・ホール
 

アニー・ホール (Annie Hall) (YouTube)

 

ウッディ・アレン演じる、さえない偏屈な主人公が自分を捨てた恋人との思い出を振り返るという作品です。

主人公を捨てた恋人役のダイアン・キートンは実際にウディ・アレントの元カノであり、本当に別れたカップルが演じているというのがこの作品の面白いところです。

 

ウッディ・アレン自身を投影した主人公は常にネガティブであり、世間は自分を攻撃しているという強迫観念に駆られ、自分の殻に閉じこもったままなのです。

ウッディ・アレンは自身の失恋を振り返り、分析し、自分がなぜ失恋したのかを理解し自分がこもっている殻を破ろうとこの映画を作ったといわれています。

 

ウッディ・アレン自身が語っているところによると、彼は強迫観念的なものにかられており、自分の正気を保つために映画をつくっているそうです。

現在80歳でありながらも毎年1本の超ハイペースで映画を撮り続けているのもそれが理由でしょう。

 

ウッディ・アレンにとって映画を撮ることが自分を見つめなおすことですが、失恋したあなたも彼の映画、特にこの“アニーホール”を観ることで自身を見つめなおすきっかけになるかもしれません。

 

将来を悲観した時に観たい映画といえば

 

生まれた時から不景気で、15で不況と言われた私たちの世代は明るい未来を浮かべることはかなり難しいです。

ブラック企業、政治家の汚職、もう5年もたったというのに問題が先送りされたままの福島原発、東京オリンピックなんていったってなんだかきな臭い話題が絶えない。

 

格差社会に少子高齢化、これっぽっちのささやかな幸せな未来すら思い描けない人も多いはずです。

 

大学を出てしまえば、搾取されるだけの毎日が待っていて年金さえもらえるかどうかわからない。

あぁこんな日本に誰がした!若者に希望を老人に福祉を!なんて嘆きたくもなります。

 

苦労して大学に入ったけれど、どうせ“大学を出たけれど・・・”なんて目にあうに違いない。

僕は大学入学当時から自分の将来を悲観してとんでもなくネガティブになっていました。

自分に人生の荒波を乗り越える自信がなく、未来に希望をもてなかったのです。確かに未来は明るくないかもしれません。

しかし、男は戦い続けないといけないのです!イタリアの種馬、ロッキー・バルボアのように!

 

ロッキーはある意味ノンフィクション

ロッキー
 

ロッキー (Rocky) (YouTube)

 

“ロッキー”程食わず嫌いされている名作もないかもしれません。

“スポ魂”だったり、“アメリカンドリーム”などというこの映画ついての安易な印象が独り歩きしてしまっている気がしてなりません。

しかし、それは“ロッキー”という映画があまりにも巨大すぎるからかもしれません。

 

ロッキーは確かにボクシング映画ですから“スポ魂”かもしれませんし、もちろん1人の無名のボクサーが王者に挑むというストーリーからもアメリカ人は平等に挑戦するチャンスがあるというような“アメリカンドリーム”の要素も、もちろんあります。

 

しかし、ロッキーはそれだけではないのです。

皆さんにこの映画を勧める最大の理由がこの映画が本当の意味でのカタルシス、人生を変えてしまう程の感動を観客に与え続けてきたからです。

 

なぜ、この映画それほどまでパワーがあるのか?

その1つの理由としてはこれがある意味ノンフィクションであったからでしょう。

この映画の脚本、主演を務めたシルヴェスター・スタローンはこの映画でスターになるまで、オーディションに落ち続けたただの1人の売れない俳優であり、妊娠した妻を養うためにポルノ映画に出るほどまでに困窮していたのです。

 

そしてこのロッキーのもとになる脚本を仕上げ、映画会社に売り込み世界中で大ヒットさせたというまさにロッキーのストーリーそのものです。

 

それだけではありません。

この映画は単純に“勝利をつかんだ男”を描いた映画ではないのです。

この“ロッキー”けっして“スポ魂”のように勝つために努力する映画でもなく、“アメリカンドリーム”の幻想に惑わされている映画でもありません。

 

人に馬鹿にされ続け、30近い今でも無名のボクサー、ロッキーが圧倒的な実力差のあるチャンピオンに挑むのはけっして名誉のためでもないですし、彼にとっては相手に勝つことさえ重要ではありません。

 

ロッキーは自分自身を肯定するために戦うのです。

勝ち負けはどうでもいいのです、とにかく王者にノックアウトされずに最終ラウンドまでたち続ければ彼はただの負け犬ではないことを証明できるのです。

それは、他の誰でもなく自分自身のために。

 

熱いメッセージはいつの時代も不変

 

「この映画は人生、するかしないかの分かれ道で“する”という法を選んだ、勇気ある人々の物語です」と映画評論家、荻昌弘氏はロッキーの名解説の締めの言葉として有名な言葉ですが、ロッキーとはまさに「人生、戦うか、戦わないかどっちかだ!」ということが根底のテーマなのです。

 

「勝ったら何かいいことがあるかもしれない・・・」なんて単純な話では無いのです。

勝ち負けではなくとにかく“戦うことが大切”ということを教えてくれるのです。

 

僕は受験生時代、希望の大学に入れば人生バラ色だなんておもっていましたが、決してそんなことはありませんでした。

今まで通り、つらい目にあい、今まで通り挫折することもありました。

ただ、今回紹介した映画のおかげで今もどうにかやっていけております。

 

これらの映画の魅力を皆さんに伝え、皆さんの心の支えになったとしたら僕もこれらの映画たちに恩返しができたといえるかもしれません。

機会があれば、是非ご覧になってください。

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