2016.07.29 ( Fri )

いっき飲みから身を守るための大学生が最低限知るべき飲みニケーション


コンパ
「お酒はハタチになってから!」と法律では決まっていますが、大学生になったら飲酒行為は黙認されているのが現状、あなたが法律を守ろうとしても付き合いで飲酒せざるを得なくなるかもしれません。

 

一方、新入生のなかには「もう高校生じゃないんだし、吐くまで飲んで騒いでやるぜ!」なんて人もいますが好むとも好まざるとも飲酒は大学生と密接であり、避けては通れない問題であり、なかにはそんことに対して大きく不安がある人もいるでしょう。

 

今回はそんな大学生の”飲み(学生の間では「飲み会」のことを”飲み”と略します)”の現実についてお伝えしようと思います。

 

避けては通れない飲み会の席

一昔前では、「飲み会でイッキは当たり前、先輩に注がれた酒は幾ら酔っていても断ってはいけない」という悪習があったそうですが、一部の無茶な体育会系サークルでもなければ、そんなことは21世紀の大学ではまずありませんので、安心してください。

 

最近は大学生の急性アルコール中毒による死亡事故が絶えない現状に考慮し、居酒屋でもイッキを見かけたら注意したり年齢確認を徹底しているところも多く、イッキ強要などの無茶な飲み会の風習は、ある程度のレベルの大学であれば絶滅危惧種のようなものです。

 

ただ、テニスサークルのような派手で調子に乗りやすい人が集まるようなサークルでは、強要まではしないにせよ、場の空気としてある程度無茶をするという傾向はあります。

 

ただ、最近の飲酒事故に対する大学の厳罰化傾向を考慮しても酒慣れしていない新入生はイッキ禁止などと明言しているところもあり、ある程度の「アルコールリテラシー」が学生間に浸透しているような気もします。
ですから、先輩に無理矢理飲まされるんじゃないかなんて心配はしなくても大丈夫ですが、それでも毎年イッキによる急性アルコール中毒による新入生の事故が絶えないですから一部では存在しているのは確実ですから注意は怠らないことです。

 

事前に体質を知っておくのが重要

 

大半の新大学生は酔っ払ったという経験をしたことがないですから自分の限界値がわかっていないで入学するということになります。

未成年飲酒を奨励するわけではもちろんありませんが、先ほども書いた通り、大学生、しかも新歓期の飲み会シーズンにおいてお酒の問題は避けては通れないことがほとんどです。

 

いくらイッキ強要などの強引な飲み会が現状として減っているとはいえ、初の飲み会、ハメを外して飲み過ぎてしまって大変なことになってしまったら洒落になりません。

 

まったくのお酒に対する耐性なしで飲み会に参加することよりも危険なことはないですから、本当に心配ならば、事前に親に事情を話して自宅で試しに少し飲んでみることをお勧めします。

両親にしても、自分の目の前で息子の心配事を放置することはないでしょうし、何よりきっと安心するでしょう。

 

それにより自分がお酒に弱い体質なのか、強い体質なのかをハッキリさせてから飲み会に臨みましょう。

別にお酒に弱い体質だからといって無理して飲み会で飲む必要もありません。

 

お酒の飲めない人、お酒に対して否定的なイメージがある人の心配としてサークルの新歓飲み会は自分以外お酒を飲んでいて、場に馴染めないのではないかという心配があるとは思いますが、新歓時期だからと言って新入生全員がお酒をあびるように飲み大騒ぎするわけではありません。

 

むしろ、飲む人は飲む、飲まない人は飲まないという人ではっきり分かれた形になるので、別に飲みたくなければ無理して飲む必要もありません。

日本人の20%はお酒の飲めない体質ですから飲み会に1人か2人は必ずいるので大丈夫です。

 

それでも飲まされる雰囲気の時の対処法

ただし、もし一気を強要されるような雰囲気だったら、どうするべきかについて少し書いておきましょう。

 

僕も1度、ボランティア系サークルの新歓でハメを外した先輩にグラスを押し付けられ一気を強要された際は、わざとグラスを突き落とし思いっきり酒をこぼしました。

当然その場は白けてしまいましたが、身を守るための当然の行為でした。

 

一気を強要するような人は、口で言っても聞いてくれない場合が多く、断る暗いでは全く意味がありません。言葉での制御は不可能です。そのような場合は意を決して実力行使しかありません。

 

お酒をこぼしてしまえば飲むことは物理的に困難ですし、周りがこぼれたお酒を拭こうとするので一気どころではありません。その隙に逃げてしまえばいいのです!

 

そのような一気を強要するような飲み会に参加して得られるものなんて何もありませんし、そんなサークルに属すことなんて危険でしかありません。

何らかの事件が起こってしまってからでは遅いのです。もっと言えば時間の無駄です。

 

大学のコミュニティは広いですから、そこでいくら顰蹙を買っても構わないはずです。

新歓であった先輩だとしても、そのサークルに入らないのであれば2度と会わないかもしれないと割り切れば良いのです。

 

お酒の飲み方はその人を表すとは言いますが、一気をしている、それを許しているような人がいるサークルはあまりまともでないサークルの場合が多いですから、1つの基準とするのはありでしょう。

そこまで酷いサークルはそう多くはないですけれども。

 

また飲み会で、酒が飲めないのに「少しくらい大丈夫だよ!」という風に強要してくる先輩がいるサークルも避けた方が無難です。

 

大学生にもなって先輩後輩の上下関係を強要しているような節があり、そのようなサークルは後輩を下僕のように使ったり、行事に関して参加を強要したりする、いわゆる”ブラックサークル”であったりする場合も多いです。

このようにサークル選びの判断基準になることがあるため、飲み会ではお酒に酔いすぎずに周囲を観察することが大切です。

飲ませて襲う悪質なサークルもある

酔った女性
そして、女性に対して注意していただきたいのが、サークルのなかには酒慣れしていない、または遊び慣れていない新入生を泥酔させ自宅に持ち帰りレイプすることを目的としたサークルも実在しております。

 

記憶に新しい事件ですと明治大学の某サークルが女性を泥酔させるためのカクテルを製作していたということが判明したり、東京大学のダミーサークル「誕生日研究会」の悪質な手口もニュースをにぎわせました。

 

少し前の事件になりますと早稲田大学のスーパーフリー事件などに代表されるようなものがあり、時代を問わずこのような事件が発生していることが分かります。

実際に女性を酔わせて良いように扱おうとしている男性は皆さんの想像以上に多く注意が必要です。

 

多くの場合ウォッカなどの高アルコール度数でありながら無味無臭の酒とジュースを割るいわゆる”レディキラーカクテル”などを飲ませようとしてきます。

先ほど例に挙げた明治大学のサークルはジュースにアルコール度数90%のスピリタスをカプセルにいれてまぜ女性に飲ませていたそうです。

 

ですから、何が入っているかわからないので人が勝手に持ってきたような酒は絶対に飲まないようにしましょう。

もし、過度な飲酒を強要するようなサークル飲み会に参加してしまった場合はすぐさま逃げることが得策です。

世の中にはとんでもない悪質な連中がいるということもお忘れなく。

 

泥酔しない為に心得ること

さて、よく学生街の駅前で倒れこんでいるような学生が新歓シーズンではよく見かけますが、そのように泥酔状態にならないための常識をみなさんにお伝えしようと思います。

 

まず、学生が飲み会で利用するような居酒屋は基本的に安価なチェーン店であると思います。

そのようなお店の飲み放題で出されるようなお酒は基本的に質の低いお酒ですから、飲みすぎると悪酔いすることが多いです。

 

特にハイボールなどは劣悪なものも多く少量飲んだだけでも体調が悪くなってしまう人も多いです。

個人的にはどんな安い居酒屋でも梅酒などはそこまで劣悪なものが少なく比較的にアルコール度数が低いので、お酒慣れしていない人は梅酒をソーダで割ったものをちびちびと飲んでいくのがお勧めです。

 

少し飲みすぎたと自分で感じたら必ず水を飲み血中アルコール濃度を下げることが肝心です。

飲むペースとしてはゆっくりと慣れないうちはいっぱい対して4、5分を目安とすると良いでしょう。

 

”酔い”というものは基本的に突然回り始めますので、ゆっくり飲むことで急激な酔いに襲われるということを防ぐことが出来ます。

体質によって酔いのまわり方はまちまちですが、僕の場合は肝臓付近に違和感を感じたらこれ以上はNGだと思い飲むのをやめます。

 

飲み放題ですと色々なお酒の種類を飲む、いわゆる”ちゃんぽん”をしがちですが、これは酔いのまわり方が急激なことが多くおすすめできません。

特に居酒屋チェーンのお酒は先ほども書いた通り質が低いため、かなりの悪酔いになることも多いので注意してください。

 

そして皆さんもご存知かもしれないですが空腹時にお酒を飲むことも絶対にNGです。

空腹時にお酒を飲みますと、酔いのまわり方がかなり早まり、弱いお酒でもかなりの早さで酔いが回っていきます。

必ず、腹ごしらえを済ましてから飲酒をするようにしてください。
何度もいいますが、飲酒が認められているのは20歳以上です。

そのことは忘れずに自己責任でほどほどに新歓期の飲み会を楽しんでください。

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